金昌宏のファッション学

ブログ管理人である金昌宏がファッションの歴史や雑学など色々な情報を発信していきます。

仕事もお買い物もスタイリングも全て品川でどうぞ!

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ビルの高さだけじゃない歴史も長い品川です

品川といえば、巨大なビルが立ち並ぶオフィス街というイメージしか持ってない人もいるかもしれませんが、実はここは歴史の長い街なんですよ。
例えば、JR品川駅は建物が瀟洒なので最近できた駅かと思う人もいるかもしれませんが、品川駅にはすでに100年以上の歴史があります。
その開業は1872年(明治5年)であり、その頃はまだ幕末の志士や元勲たちが活躍していました。
そんな時代からすでに品川駅は存在していた・・つまり、品川は最近の街ではなく古くからある街だということです。
なお、品川は今でこそオフィス街のイメージですが、かつては指折りの工業区域として知られていました。
それが交通便の発達と高層ビルの建築ラッシュにより、東京有数の商業都市へと姿を変えたのです。
こういう街並みの移り変わりがあるのも、それだけ長い歴史を持っている証拠です。
ちなみに、品川駅の交通の便にも歴史があり、最初はターミナル駅と呼べるようなものではありませんでしたが、今ではJR東日本在来線が行き来するようになり、ビジネスマンだけでなく、市民生活者にとっても便利な駅となりました。

アトレ大井町でハイセンスなバッグを発信するビジンネス バイ サザビー

品川に遊びに行くなら女性はバッグが欠かせませんが、バッグをお持ちでないなら、とりあえずアトレ大井町に行ってみてください。
アトレ大井町大井町駅の駅ビルにある商業施設ですが、ここの2階に「ビジンネス バイ サザビー」があります。
ビジンネス バイ サザビーは、品川では知らない人は誰もいない人気バッグブランドです。
好素材・高品質のアイテムを多く取り揃えていることはもちろんのこと、クリエイティブでストーリー性の高いセレクトが楽しめるのも見どころです。
センスのいいアイテムを楽しませてくれる店はたくさんありますが、ビジンネス バイ サザビーのように、楽しさに加えて知的興奮まで与えてくれる店はそうそうありません。
とにかく行ってみれば分かるので、ハイセンスなバッグで洗練されたスタイリングを目指したい方は、ぜひビジンネス バイ サザビーを訪れてください。

・ハイセンスなのにクラシカルな手提げバッグ

アクセサリーのように気軽なバッグもありかな・・なんて思いながらアトレ大井町のビジンネス バイ サザビーを物色していたら、とてもタイムリーなバッグを見つけることができました。
それはカラーリングがとても綺麗に映えている、でもクラシカルなテイストも漂わせているボストン型手提げバッグです。
素材は牛スプリットレーザー、タイプは明らかにボストン型、色鮮やかなカラーリングなどが特徴ですが、私が注目したのはハンドルの付け根と塗装パーツです。
ハンドルの付け根のシルエットはいかにもノスタルジーで古めかしく、塗装パーツにはサザビーの刻印が入っていますが、その字体とパーツの雰囲気もこれまたクラシカルなのです。
流行的なスタイルの中にクラシカルなニュアンスを上手く忍び込ませているあたりは・・いかにもササビーならではという感じです!