金昌宏のファッション学

ブログ管理人である金昌宏がファッションの歴史や雑学など色々な情報を発信していきます。

知れば知るほど興味が湧いてくる高輪

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・高輪という街に風格が漂っている理由

高輪に足を運べばすぐに感じることですが、この街はとても風格があります。
この風格がどこから来るのか考えていたのですが、やっと分かりました。
それは、この街には歴史と伝統があり、かつては重要な要所としての役割を果たしていたということです。
そうした歴史的な経緯があって、さらにその名残りが今日にも引き継がれて・・高輪は風格の漂う街として今も存在しているのです。
具体的にどんな歴史と伝統があるかというと、江戸時代、高輪は江戸の南の玄関口として栄えていました。
そのことは、今日まで伝わるさまざまな遺跡や建物が示しており、この街が江戸幕府にとって重要な場所だったことを想像させます。
御殿山や八ツ山といえば高輪きっての高級住宅街ですが、こうしたエリアはずっと昔から由緒ある邸宅街でした。

・ハイセンスにトータルコーディネートできる店

高輪に来たら高級住宅街を見学するのもいいのですが、ぜひファッションストアにも足を運んでください。
高輪には魅力的なファッションブランドがたくさんありますよ。
例えば、ウィング高輪のWEST館2Fには、マッキントッシュセカンドラインとして有名な「マッキントッシュ フィロソフィー」があります。
こちらは、モダンで洗練されたトータルコレクション!
高いセンスと上質な素材で作り上げられたアイテムは、どれも魅力的また丈夫です。
ジャンルも多彩で、コート、ジャケット、シャツ、ニット、カットソー、ベルト、マフラーなどの小物まで、幅広いラインナップです。
高品質なアイテムだけでトータルコーディネートしたいと思われる方は、ぜひここに行ってみてください。
必ずや満足できるファッションを手に入れることができるでしょう。
マッキントッシュ フィロソフィー」はウィング高輪のWEST館2階に店があります。
ちなみに、ウィング高輪の住所は東京都港区高輪4-10-30です。

・派手さはないけど存在感があるダウンベスト

ウィング高輪に足を運んだのは久々だったのですが、そこでいい出会いをしました。
それは、WEST館の2階にあるマッキントッシュ フィロソフィーに入ってからのことですが、とてもセンスのいいダウンベストを見つけることができたのです。
デザインは無駄な派手さを抑えた上品なもので、目立つことはありませんが、存在感があります。
存在感を高めているのは、このアイテムの機能性の高さにもあります。
ダウンベストなのですがフードが付いており、しかもこのフードが取り外しできるのです。
よって、スタンドカラーのベストとしても使えそうです。
全体的にコンパクトに仕上げられており、防寒着でありながらだぶつくことなく、すっきり着こなすことができます。
マッキントッシュ フィロソフィーにはハイセンスなアイテムが目立ちますが、こちらのアイテムはそれを代表するような一着ですね。