金昌宏の偵察は仕事帰りが多い
金昌宏の偵察は、仕事帰りに行うことが多いのです。
ほかのブランドではどのようなラインナップを展開しているかを学び、
そこから独自性を生み出すカギをつかんでいます。
やはり、新鮮なイメージを養うためには、
自宅にこもっているだけでは意味がありません。
できるだけアクティブに動きながらデザインに触れることで、
アパレルデザイナーとしての知識が積み重なり、
自分らしさを紡ぎ出すことができるようになるのです。
イメージに困った時にはウインドウショッピングが一番。
顧客が欲する最先端を追い求めるためにも、
日頃から自分自身に磨きをかけなければならないのです。
ハイブランドを展開している私の会社。
デザイナーとしての本領を発揮しなければならないからこそ、
仕事帰りの時間も大切に使うことが多いのです。
疲れている時ほどイメージが下りてくることがあるので、
貴重な時間として認識しています。